キリン電波書簡

一方通行の手紙です

幸福

啓上

日中は暖かいもののまだまだ朝晩は冷えますがいかがお過ごしでしょうか。

暖かい、といってもだいたい室内にいるのであまりその恩恵を受けることはありません。少し陽に当たりに行くと気晴らしもできるのですが、色々あってそうもいきません。

春を信じてみようと思い、コートの前ボタンを閉じずに帰りました。わずかな抵抗でしたが意外と心地よいです。

今日は少し良いことがありました。といっても誰かに報告するような良いことではありません。不安だったものがあっけなく終わったり、難しいと思っていたものがあっさり解決したり、やらなきゃいけない事が片付いたり、そういうとても地味なものです。

しかしながらそういう地味な幸せの方が息の長い心地よさを感じます。

もちろん、2億円が懐に入ってくるという瞬間爆発的な幸福でもよいのですけれど。

心穏やかでいたいものですね。

 

ブログのテーマを見ていたらこんな時間になってしまいました。

そのものずばりのテーマがあったので、パソコンから一度見てみてください。

たぶんそのうち普通のものに変えると思います。

それではこの辺で。どうぞご自愛ください。

 

拝具